ライブラリー

八幡製鐵所の社宅(再現)

いのちのたび博物館(探究館(民俗))

1950年に建てられた八幡製鐵の社宅を再現し、1958年頃の生活を紹介しています。電気製品が登場する直前の生活です。その後、高度経済成長が進行し、電気製品は急速に普及・進化しました。建築当初はまだ風呂の設備がなく、家族は近くの共同浴場を利用していましたが、その後は裏庭に風呂場を設ける家庭が増えました。社宅も木造から鉄筋コンクリート造のアパートに変わっていきます。